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水​連​寺​・​J​・​さ​ひ​ろ​ ​ジ​ン​ジ​ャ​ー​ク​ッ​キ​ー​編

from Kindan No Poetry Reading by Kindan No Tasūketsu

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lyrics

4.水連寺・J・さひろ ジンジャークッキー編 作詩:水連時・J・さひろ

明確になりはじめてる部分を言葉にするのはどうにも怖い 午前4時半のクッキーと散らかった部屋と星野源が歌ってるパソコン 優先順位をつける部分を後回しにするから圧倒的にいろいろなことが下手くそ 現象を特別視しはじめたからわたしももうそろそろ日常的に意味の違うカタカナを使ってしまう大人になる ほどけた靴ひもも引きずったマフラーも気にしないで走れることがあるんだ 遠いところに見えるけど本当はすぐ隣にいたりする 距離感がわからなくて伝わらなかったり踏み込み過ぎてしまったり後悔することも数え切れないし長い瞬きに不安になることもあるけどお皿に残したピザの耳をちゃんと残さず食べてくれてるの知ってるよ 気持ちがぐずついても鼻先についた生クリームで笑わせて 低い気圧もなかったことにして 無理について来なくていいし引き止めないでいいけど手だけは離さないで わがまま全部 まだ夜だから許してね

credits

from Kindan No Poetry Reading, released December 11, 2014

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