We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

は​ま​し​た​ま​さ​し​ ​効​率​編

from Kindan No Poetry Reading by Kindan No Tasūketsu

/

lyrics

3.はましたまさし 効率編 作詩:水連時・J・さひろ

ハンドソープの桃の香りとかゴミ収集車のさわやかな音楽にイラつく日曜の朝 一区切りも二区切りもついてるのになにも進まねえほんとにどうなってんだよ 目玉焼きの黄身は真っ先に潰す 踊るプリキュア、床に落ちたりんごのうさぎちゃん、唸る熱いパソコンの前で冷めたホットミルクを飲み干した ものごとの外側と内側をわけて考えるから全てが遅くて時間がかかるのかもしれない この考え自体が無駄な気もしてくる 考える必要のある場面とない場面があってその判断が下手くそ すぐ変換に頼ればいいものを抗うことがかっこいいとでも思ってるんだろうな 辞書を引くことから得られることなんてこの時代そう多くはないはずなのに捨てきれないのはなんでだろう いくらでも楽なんてできるのにいつも二番目にたいへんな道を選ぶ ずるくてたぶん一番楽なやりかた こなしてるって言われてもしかたがない 明日が来る前に今日をしっかりおわらせなくちゃ

credits

from Kindan No Poetry Reading, released December 11, 2014

license

tags

If you like kindan no tasūketsu | 禁断の多数決, you may also like: